| HANAIBOOKS 〜HANAI お薦めの子どもの本〜 |
このページでは、HANAIが教材で使用する本や、ぜひ子ども達に
読んで欲しい本、お父様お母様にもお読みいただきたい本を
紹介していきます。
|
ヒルベルという子がいた |
||
|
「ヒルベルって、ほんとうにいたんですか?」 |
|
ペーター・ヘルトリング/作 |
|
|
||
|
文学は、人の世のあらゆる営みを映すものですから、必ずしもハッピーエンドで終わるとは限りません。子ども向けの文学もその例外ではありません。ドイツの作家ペーター・ヘルトリングによる『ヒルベルという子がいた』は、ハッピーエンドで終わらない児童文学の代表とも言える作品です。 この『ヒルベルという子がいた』の素晴らしさは、ともすればウェットに語られがちなテーマを、決して感傷的にならずに、淡々とそして生き生きと描ききっている点にあると思います。読んだ後に涙は流れませんが、涙以上に深く心を揺すぶられ、いつまでもヒルベルのことを考えてしまう本です。 |
素材提供:「second home」